私たちの作業日誌をご覧いただき、ありがとうございます。
八幡西区浅川日の峯にお住まいのお客様のところにて、台所蛇口の交換作業と給水管の一部補修作業をさせていただきましたのでご報告いたします。
初めてお伺いした際、向かって右側（水側）の蛇口付け根部分から水漏れしていることを確認。
長年取り付けている蛇口の劣化による不具合…ではなく、蛇口を接続している給水管から水漏れを起こしていることがわかりました。
今年に入ってすぐの寒波の際、凍結による水道管の破損のトラブルが非常に多く発生し、そのほとんどが使用して20年を超えた鉄の管というデータがあります。
こちらにお住いのお客様も寒波の際に別部分の給水管補修をされたそうですが、今回は台所裏の給水管が悪くなってしまったようです。
この度は給水管の補修もかねて、台所蛇口のご交換の作業もさせて頂いております。
複合作業になるので、蛇口交換の作業料金は半額でご案内しております。
蛇口交換後の写真です。
TOTO社の「TKS05311J」という蛇口をお取り付けしました。
いたってシンプルな壁出し用蛇口で、価格も非常にリーズナブルなこともあり古くなった蛇口のお買い換えにぴったりの商品です。
機能面も充実。
・「カチッ」という音と振動でお湯と水の使い分けを明確にし、必要以上のお湯を出さないことで光熱費を抑えやすくなる「エコシングル」仕様。
・水流にとても小さい気泡を無数に入れることにより柔らかな手触りを実現した「ソフト吐水」。
・22cmの長さの吐水パイプ（スパウト）がシンク内のいろいろなところへ届きやすい。
より快適に家事を進めることができるようになりますね。
台所裏の給水管も新調しました。
既存の鉄管を撤去し、現在主流となっている塩化ビニル製の管で配管・再接続を行っています。
塩ビ管が鉄管と比較した際に優れているポイントとして、
・非常に軽量で施工の効率が抜群に高い
・アルミと同程度の耐衝撃性を持っており、破損しにくい
・金属ではないので腐食することがなく、通水した際もさびや汚水が出ない
・耐用年数がおよそ50年
といったものが挙げられます。
凍結防止のためにカバー（保温カバー）もしっかりと巻いておきます。
水漏れもなくなり蛇口も新しくなったことでお客様はとても満足そうにしておられました。
お住まいの水回りのメンテナンスはお済みでしょうか？
私たちいいくらしサービスでは、住まいに関するトラブルの解決や設備機器のメンテナンス、リフォームのご提案を行っております。
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