世界初の温水便座
実は医療用としてアメリカで開発されました
1964年アメリカンビデ社より特許を取得し《ウォシュレットエアシート》をTOTOが輸入
国産化し販売をはじめましたが初代ウォシュレットの販売まで完成された商品は少なく
広告展開も難しかったようで普及まで至らなかったようです
そのころ日本初の温水洗浄便座が1967年10月伊那製陶《現LIXIL》の《サニタ―リーナ61》
が発売されました
TOTOが日本初とばかり思っていたのでこれにはビックリ!!
まあ・・個人的な意見ですが・・・(笑)
現在、どこのメーカーでも全て温水洗浄トイレの事を《ウォシュレット》と呼びますが
実はこのウォシュレットTOTOの商品名だそうです
この《ウォシュレット》TOTOの開発担当者 木村 了さん を中心につくられ
1980年代後半から各家庭の洋式トイレの普及が進んだことで温水便座の普及の要因になったと
考えられています
2012年日本機械学会から初代のウォシュレットGが機械遺産に認定され宝となってる技術
北九州市民としてとても誇らしいですよね
ウォシュレットの商品名はLets’Washから考えられたそうですよ
なるほどオ・・・・
これからは洗う時代です洗いましょう!!の意味をこめられてるらしいです(o^―^o)
普段あまり気にしないであろう歴史を紐解くと
意外にも面白いですね