早いもので暦ではもう秋ですね
朝・晩は今までのエアコン設定温度だと少し肌寒く感じるようになりました
エアコンが寒くて目が覚めてしまったという方も多いのではないでしょうか
この時期良い睡眠を取り季節の変わり目を元気に乗り切るためには
エアコンの設定温度を見直す必要があります
何故かというとエアコンでカラダが冷え切ってしまうことでカラダはダメージを受け体温を逃さない様にと
自律神経のひとつ活動的な交感神経を優位にたたせてしまい血管を収縮させてしまいます
その為血流が悪化し冷えなどの症状がおこってしまうからです
良い睡眠は副交感神経を優位にたたせ 呼吸や心拍数を下げることで
カラダの回復や精神をリラックスさせることに繋がります
では良い睡眠を取るためにはエアコンの設定温度はどのくらいにしたらいいのでしょうか
まず部屋の温度
28℃を超えると熱中症のリスクが高くなるので要注意です!!
この時期まだまだ暑いのでエアコンを朝までつけておくことは前提です
エアコンが切れてしまって知らず知らずのうちに室温が上がってしまうと
良い睡眠はとれませんよね
一般的には25℃~28℃が心地よく眠れる温度とされていますので
機種によって少し変動はありますが
だいたいそのくらいの温度で設定してみましょう
また温度と同じくらい重要なのが湿度です
60%以下をキープするようにします
湿度が高いこの季節は冷房ではなく除湿モードにすることで
冷えすぎず快適に過せる場合もあります
それでも何となく温度が高く感じる場合はエアコンとともに扇風機を利用してみましょう
エアコンの風の方向に向かうように扇風機の風をおくると部屋全体に効率よくいきわたり
涼しく感じると思いますので是非試してみてください