年末から数日前まですっかり冬を忘れてしまったかの様な温かさ
空を見上げれば碧空に白い雲がプカプカ・・
いい天気だなぁ・・なんて思っていたら
やはり冬でしたね・・寒波が戻ってきました
北九州市新型コロナウイルスと共にインフルエンザの同時流行中
学校では学級閉鎖が相次いでるようです
皆様くれぐれも体調お気を付けください
今日は事務所近所の神社をご紹介します
事務所から徒歩10分くらいの場所にある
南宮神社(ナングウジンジャ)
住所:小倉北区田町15
をご紹介します
祭神はオオヤマクイノ神
❛❜古事記❛❜では別名山末乃大主神(ヤマスエノオオヌシノカミ)
名前は杭のことで大山に杭を打つ神
大きな山の所有者の神を意味し山の地主神また農耕・醸造を司る神とされています
神格は比叡山の地主神 醸造の神
ご利益
農業守護・醸造守護・家系繁栄・厄除け
太古の昔湖水であった丹波国一帯をオオヤマクイノ神が切り開き
国土にしたことから人々はそれに感謝し祠を建てたと言われています
そのことから農耕信仰の守護神と共に国土の発展・開発の神様として
崇められてるようです
社殿前の説明書によれば
寛永10年(1633年)小笠原忠貞公が小倉藩に入った時期 城の西南の譲りとし
京都松尾神社を勘請したそうです(勘請・・離れた場所の神仏に対しこちらに来てくれるように祈り願う事)
境内は狭く社はコンクリートづくりですがとても綺麗にされており
早咲きの桜が咲くころはとても綺麗ですよ