❛❜節分❛❜とは《季節を分ける》日として中国から日本に伝わったとされていますが
節分を祝う習慣は日本にしかありません
立春の前日に1年の無病息災を願うための行事なのは皆さんご存じだとおもいますが
実はこの節分昔は春・夏・秋・冬の前日に年4回存在していました
節分の歴史は奈良時代厄除けの儀式として行われ平安時代に豆まきの原型ができたと言われています。
その後室町時代にはげ現在の様な❛❜福は内 鬼は外❛❜と言う言葉が使われるようになったそうです
豆まきに使う豆は炒った豆じゃないといけないのはご存じでしたか?
その理由は生の豆をまいた場合その豆から芽が出る事が縁起が悪いとされているから・・
また炒るは弓矢で射るなどの意味にも通じており鬼・病魔などにを撃退する意味も込められているそうです
面白い言い伝えで豆まきを行わなくても良い苗字があるそうです
それは渡辺さん
その理由は平安時代渡辺綱と言う武士が鬼を退治したと言われており
渡辺さんは鬼がよってこないそうですよ(笑)
豆まきとセットになっているのが近年定番になっている恵方巻
毎年この恵方巻を楽しみにしているご家庭も多いのではないでしょうか・・
この恵方巻の発祥は実は詳しいことが分かっていないようです
関西発祥と言われていますが江戸時代の大阪が発祥ではないかという情報もあるそうです
・・と言うのも大阪の花街から始まったと言うのが最もメジャーなようで問屋街で商売繁盛を願って
食べたことなどが書かれたチラシが大阪鮓商組合によって発行されていたようです
節分のこと色々知るのも面白いですよね